この度の東日本大震災の支援活動として、被災地の子どもたちに人形劇を届けて、笑顔のある時間を共有したいとの思いから、 『いい顔・笑顔 人形劇の会』の活動を始めます。
私たちはこの災害の大きさから、引き起こされた傷がある程度いやされるのに長い期間が必要と考え、全国の人形劇の仲間から世話人を募り、被災された地域の皆さんと連絡を取り合いながら、5年、10年の長い時間をかけて支援していこうと考えています。
多くのボランティアの方たちが、短期、長期、さまざまな形で活動して行く中で、私たちは、@上演希望者と現地との連絡・会場等の調整、A上演希望者の交通費を主とした目的のカンパの募集、この二つを大きな柱として活動していきます。
会場のお世話をする方も、上演にかかわる方たちも、賛同してくださる方たちも、できるときに、できるところで、できることをするという形でご参加いただけるよう、子どもたちの「いい顔・笑顔」のために、この会を通じての活動を呼びかけます。
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